伊達巻き(大瀬先生監修)
巻き物が書物や掛軸に通じることから知識や文化の発達を願って作ります。
【材料】(6~8切分)
はんぺん | 1枚(110g) |
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卵 | 4個 |
みりん | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ1 |
白しょうゆ | 小さじ1/2 |
サラダ油 | 大さじ1/2 |
【作り方】
- はんぺんは3㎝角に切り、卵・みりん・砂糖・白しょうゆと一緒にフードプロセッサーの中に入れて、滑らかになるまでまわす。
- フライパンにサラダ油を熱し、キッチンペーパーで余分な油をふき取り、フライパンを濡れふきんにのせる。
- 〔2〕に〔1〕を一気に流し込む。中火にして1分蓋をして、ごく弱火で12~15分焼き、火を止めて3分むらす。
- 〔3〕をまな板に乗せ、奥と左右の両端3方を切り四角くする。切り落としたものをさらに半分にする。
- 巻きすにラップを敷き生地をのせ、手前に切り落としたものをのせ、手前から巻いて輪ゴムでとめ10分おく。
- 食べやすい大きさに切る。
東葛まいにち12月号
(第741号 2022年12月21日発行)
しあわせレシピ×キノエネ醤油 掲載
レシピ監修者
料理研究家 一般社団法人日本糀文化協会代表理事
大瀬由生子 先生
発酵(糀)料理、親子クッキング、小学校での講演などの食育活動、行政・企業等で、料理講師・メニュー開発など幅広く活躍中。
食卓から始まる心豊かな食文化の実践的な普及・啓蒙活動に取り組んでいる。
日本の食文化の礎である発酵食品の糀文化の発展・普及を目的とした協会を設立し、糀文化を現代の暮らしに取り入れやすく工夫し次世代に伝える活動をしている。
このレシピに使われている商品
白しょうゆ
令和4年度 第49回全国醤油品評会 優秀賞
うすくちしょうゆよりも更に淡い、琥珀色をしたしょうゆです。
味は淡白ながらやや甘味が強く、独特な香りがあります
色の淡さと香りを生かしたお吸い物や、茶碗蒸しなどの料理のほか、洋食、中華などにもご使用できます。