ゴーヤチャンプル―(大瀬先生監修)
夏定番のゴーヤチャンプルーの味の決め手は醤油屋ならではのだし醤油「瑠璃」で。ゴーヤチャンプルーの主役であるゴーヤは、ビタミンCやカリウムなどを含む栄養価の高い野菜。中でも苦味の成分「モモルデシン」には、抗酸化作用や血糖値を下げる効果も。そんなゴーヤの苦味も、旨味あるだし醤油「瑠璃」を使えばコツいらずでしっかり味が決まります!
【材料】 (2人分)
ゴーヤ | 1/2本 |
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塩 (塩揉み用) | 小さじ1 |
お湯 (ゆで用) | 500ml |
木綿豆腐 | 1/2丁(200g) | 豚バラ肉薄切り | 100g | 溶き卵 | 2個分 |
瑠璃~だししょうゆ~ | 大さじ1と1/2~大さじ2 |
ごま油 | 大さじ1と1/2 |
かつお節(トッピング用) | 適量 |
【作り方】
- ゴーヤはヘタを切り、縦半分に切ったらワタをスプーンで取り除き、3~4mm幅に切る。
- ボウルに〔1〕のゴーヤと塩を入れて揉みこみ、5分ほど置く。お湯を沸かした鍋に入れて、再びふっとうしたら30秒ほどゆで、ザルにあげてお湯を切る。
- 豆腐はキッチンペーパーに包み、耐熱ボウルに入れ、ラップをせずに600Wの電子レンジで1分30秒ほど加熱する。キッチンぺーパーを取って冷ます。冷めたら一口大に手でちぎる。*しっかり水を切っておくこともポイントです。
- 豚バラ肉は5cm幅に切ったら、瑠璃~だししょうゆ~大さじ1を揉みこんでおく。
- 卵はボウルに割って溶いておく。
- 中火で熱したフライパンにごま油を大さじ1入れ、熱したら卵をいれて炒り卵を作る。卵は取り出しておく。
- 次にごま油を大さじ1/2足し、〔4〕の肉を入れて火が通るまで炒める。
- 〔2〕のゴーヤ加えて全体に油がなじむまで炒める。
- 最後に〔3〕の豆腐を入れたら、味を見て瑠璃~だししょうゆ~大さじ1/2~大さじ1を加えて、全体になじむように混ぜる。
- 〔9〕に取り出しておいた溶き卵を入れてまぜ合わせる。
- お皿に盛り付け、上にかつお節を散らす。
レシピ監修者
料理研究家 一般社団法人日本糀文化協会代表理事
大瀬由生子 先生
発酵(糀)料理、親子クッキング、小学校での講演などの食育活動、行政・企業等で、料理講師・メニュー開発など幅広く活躍中。
食卓から始まる心豊かな食文化の実践的な普及・啓蒙活動に取り組んでいる。
日本の食文化の礎である発酵食品の糀文化の発展・普及を目的とした協会を設立し、糀文化を現代の暮らしに取り入れやすく工夫し次世代に伝える活動をしている。
このレシピに使われている商品
瑠璃~だししょうゆ~
本醸造しょうゆにじっくりと引き出したかつお節のだしと本みりんを加えた、まろやかな風味と香りのだし醤油です。
キノエネ独自の製法でかつおの風味豊かな味わいに仕上げました。
湯どうふ、つけもの、餃子、おひたしなどのつけ用、かけ用としてお使いください。