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炊き込みちらし寿司

具材を切ったら月白だけの調味料で炊き込みごはんにしてから、寿司酢を混ぜてお寿司に。月白があれば具を煮る手間が省け、手軽にちらし寿司が作れますよ。

【材料】

       
2合
油揚げ 1枚
人参 5㎝
干し椎茸 3枚
A月白 大2
A椎茸の戻し汁 150㏄
A塩 少々
白胡麻 大1
寿司酢
 酢 大4
 砂糖 大2
 塩 小1
 ※市販の寿司酢なら大4~5
干し椎茸 3枚

【作り方】

  1. 米をとぎザルにあげておく。干し椎茸は水で戻し水気を絞って細切りに(戻し汁は捨てない)。人参は千切り、油揚げはザルに乗せ熱湯をかけ、粗熱を取り絞って細切りにする。
  2. 〔1〕の米を炊飯器に入れ、Aと水2合の目盛り(3㎜ぐらい少なめ)に合わせて足りない分の水を足し、〔1〕の具を加えて炊く。
  3. 蓮根は薄切りにし、Bと共に耐熱容器に入れ電子レンジ600wで約2分かけ酢蓮根を作りスナップエンドウ・海老(殻をむき背わたを取る)を茹でる。ボウルに錦糸卵の材料を入れてよく混ぜ、熱して油を薄く引いたフライパンで薄焼き卵を作る。焼きあがったら千切りに。
  4. 耐熱容器に寿司酢の調味料を入れ、電子レンジ600w30秒かけて砂糖を溶かす。
  5. 〔2〕が炊き上がったら飯台にあけ、〔4〕の寿司酢をふりかけ全体をうちわであおぎながら混ぜ、さらに白胡麻を加えて混ぜる。
  6. 器に寿司を盛り、錦糸卵、酢蓮根、いくら、海老 スナップエンドウを飾る。

東葛まいにち2月号   
(第743号 2023年2月22日発行)   
しあわせレシピ×キノエネ醤油 掲載

レシピ監修者

料理研究家 一般社団法人日本糀文化協会代表理事   
大瀬由生子 先生

発酵(糀)料理、親子クッキング、小学校での講演などの食育活動、行政・企業等で、料理講師・メニュー開発など幅広く活躍中。

食卓から始まる心豊かな食文化の実践的な普及・啓蒙活動に取り組んでいる。

日本の食文化の礎である発酵食品の糀文化の発展・普及を目的とした協会を設立し、糀文化を現代の暮らしに取り入れやすく工夫し次世代に伝える活動をしている。

このレシピに使われている商品

月白~白だし~   

キノエネ本醸造白しょうゆをベースに、風味原料(かつお節、にぼし、昆布エキス)をバランス良く加えました。
和・洋・中はもちろんのこと、素材の色を大切にする料理にお使いください。

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