白しょうゆ
キノエネ白しょうゆは
高級懐石をはじめ、
米菓、佃煮、惣菜、珍味、製麺等の食品原料に
幅広く使われるようになりました。
どんな料理や加工食品にも、必ず塩あじを加えますが
食塩の代わりにキノエネ白しょうゆを使いますと、
塩あじだけではなく、奥行きの深い風味が加わり、
一段と高級化します。
調味料として無限の可能性を秘めた
キノエネ白しょうゆを
是非『かくし味』としてお試しください。
特徴
こいくち醤油の50分の1以下の淡い色合い。
恒温仕込倉による独自の醸造法から生まれた純粋な白しょうゆは、香りがおだやかで、くせがなくどんな料理にもマッチし、素材の自然な色をそのまま生かせます。
『白だし』と『白しょうゆ』の違い
白だしはしょうゆに昆布やかつお節などからとった『だし』やみりんを加えたものです。手軽で使いやすいことから近年、出荷量が増加しています。
当社の白醤油は全国出荷量1位を誇ります。(白醤油全体の約3割)
白しょうゆのおいしい食べ方
白しょうゆの用途
・塩の代わりに使用することで風味が加わります。
・和、洋、中、全ての料理にご使用頂けます。
・卯の花・荀などの季節食材の味付け。
・漬物調味液のベース
・卵との相性も良く、焼き色が綺麗に仕上がります。
・魚卵(いくら)の味付けベース
・イカ・くらげ・昆布等の珍味の味付け。
・水産練り製品の隠し味
・米菓・あられ・菓子の味付け。
・ホワイトソースの隠し味(生乳と混ぜることでグラタンやシチューといった洋食の味付けにもご使用頂けます)
・ラーメンスープのベース
・八宝菜や蟹玉等の中華あんの隠し味にご使用頂くことで一段と高級化します。
レシピ
○やわらか大根のカニあんかけ
白しょうゆを使うとしっかりと味がつくのに色は綺麗なまま!
あっさりと上品な味に仕上がります。
【材料】 2人分
大根 1/3本
水 700ml
顆粒だし 小さじ2 (適量)
キノエネ白しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
カニカマ 90g
水溶き片栗粉 適量(片栗粉1:水2)
小ネギ 適量
【作り方】
①大根は皮を剥き、2cm程度の輪切りにして、表面に格子状の切れ目を入れる。
②鍋に水、顆粒だし、白醤油、みりんを入れ、落とし蓋をして柔らかくなるまで煮込む。(20分程度)
③火をかけている間、カニカマを細かくほぐす
④よく煮込んだ②に③を加える。
⑤火を止めて水溶き片栗粉を回し入れ、再度弱火で加熱し、かき混ぜながらとろみをつける。
⑥皿に盛り付けて最後に小ネギを散らす
○鶏むね肉の南蛮漬け
白しょうゆ使用で彩り鮮やか!生野菜もお肉もさっぱり・たっぷり食べられるレシピです。
鶏肉の代わりに魚を使ってもおいしいです。
【材料】2人分
鶏むね肉 250g
★塩 少々
★胡椒 少々
★マヨネーズ 小さじ2
★おろしにんにく 小さじ1
小麦粉(打ち粉) 適量
サラダ油 適量
たまねぎ(中) 50g
にんじん(中) 40g
ピーマン 2個
パプリカ(黄・橙) 各20g
〈南蛮酢〉
酢 大さじ3
砂糖 大さじ2
キノエネ白しょうゆ 大さじ2
水 大さじ4
レモン果汁 適量
【作り方】
鶏むね肉は1口大の大きさに切り、塩、胡椒を振って、マヨネーズとおろしにんにくを揉みこみ、冷蔵庫で15分ほどおく。
その間に、漬け込み用の容器に南蛮酢の材料を入れよく混ぜる。
たまねぎは薄切り、にんじん、ピーマン、パプリカは細切りにして、水気を切り、②に加えて漬けておく。
①に小麦粉を薄くまぶして、フライパンにサラダ油を熱して両面を揚げ焼きにする。
熱いうちに鶏肉も野菜とともに南蛮酢に漬け込み、冷蔵庫で2時間ほどなじませる。